「シュガーラッシュ:オンライン」が面白かったので、一作目の「シュガーラッシュ」のデベデを借りにGEOに行った。 でも3本とも全部貸し出し中。手ぶらで帰るのもなんだかなあと思いながら、店内をブラブラしてたら、この漫画が店長からオススメされていた。
とりあえず1巻だけ借りたらハマっちゃって、次の日全巻借りた。
いいわ~♡ 町田くんいいわ~♡
「モテるためには」みたいな記事を書いている人はたくさんいる。そういう「どうすればモテるのか」的なことを日々考えている人はみんな町田くんになればいいのにと思う。 町田くんになればモテる。 女からも男からも。
一口に「モテたい」と言っても、実際には色んな種類がある。 男の場合の「モテたい」の主流は「ヤラせてくれる女がほしい」だと思うのだが、女の「モテたい」には「アタシを大事にしてくれる男がほしい」が根っこにあるような気がする。
初デートサイゼリヤ問題とか割り勘問題が勃発するのも、「ヤラせてくれる女が欲しい(なるべく金も手間もかけずに)」の男と「私を大事にする気があるのならお金と手間をかけて欲しい」の女の間で、お互いの勝利条件が食い違っているために起こる諍いであろう。
ところが町田くんはそういう次元にはいない。この人はお釈迦様とかイエス様の域に達しちゃっている。 普通の高校生なのに。聖人である。 こんな人、現実にはいない。
しかし真似はできそうな気がする。 町田くんにはなれなくても、町田くんの真似ならできるような気がする。
モテたい人は「町田くんの世界」を読んで、町田くんをお手本にすると良い。 町田くんを好きにならない人はいない。いるとしたら、その人は相当辛い人生を送ってきた人なので、そっとしておいてあげた方がいい。
そんな非の打ち所のない町田くんだが、一つだけ真似をしてはいけないところがあります。 それは女の人に対して「可愛い」とか「綺麗だ」とかスラッと言っちゃうところ。
これは彼が16歳の男の子だから許されるのであって、成人男性が同じことを親しくもない女性に対してやらかしたら、どう受け取られるかは微妙である。 素直に喜ぶ人もいるが、 キモがられる可能性もある。女の人は、ニコニコしながらも心で刃物を振り回すことがあるので、そこには十分注意していただきたい。